象彦の真塗ですので黒の色がとても上品で手取りも軽く使いやすいお椀となっております五客の内一客汁飯の蓋が替わっておりますので実質四客分のお値段で設定しております身は五客とも替わっ 支払いが行われるたびに、取引は直ちに停止されます。問題が発生したため、更新されたプロセスを再試行しました。
象彦の真塗ですので「黒」の色がとても上品で、手取りも軽く使いやすいお椀となっております。
五客の内一客(汁・飯)の蓋が替わっておりますので、実質四客分のお値段で設定しております。*身は五客とも替わっておりません。写真⑪の赤で囲んだ左側の蓋が替わっています。替わった蓋も上質な真塗ですので比べると違いが判る程度です。
目立つキズ等はございませんが、よく観察すると若干スレやヤケがあります。*写真⑫
「汁」口径12.7㎝ 高さ6.6㎝
「飯」口径12㎝ 高さ5.7㎝
共箱。
~象彦の由来~
寛文元年(1661年)、象彦の前身である象牙屋が開舗、漆器道具商としての道を歩み始めます。朝廷より蒔絵司の称号を拝受した名匠・三代西村彦兵衛が晩年「白象と普賢菩薩」を描いた蒔絵額が洛中で評判となり、人々はこの額を象牙屋の「象」と彦兵衛の「彦」の二文字をとり、「象彦の額」と呼びました。
それ以来「象彦」の通り名が時を経て今日に至っています。
四代彦兵衛は仙洞御所の御用商人をつとめ、六代彦兵衛は風流の道に通じ茶道家元のお好み道具ほか数々の逸品を制作しました。八代彦兵衛は漆器の輸出を行い漆器貿易の先駆者と呼ばれ、京都蒔絵美術学校を設立し後進の育成にも尽力しました。現在では蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリアなど幅広く展開、新たな可能性を広げるべく海外企業やクリエイターとのコラボレーションも積極的に行い、京漆器の語りつくせぬ魅力を世界に広げていく歩みを続けています。
【参考文献】
京漆匠象彦公式HP
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